FXトレード、売り買いって?
先月年末の話ですが、波乗りの先生と波乗りの先輩に私のブログをお見せしたとき、「うーん、言葉が分からんね~良く勉強しとらんと分からんやろ~」と言われまして、、、やはりトレードの話の際、何気に専門用語のようになり、とっつきにくい分野になっているようですね。これではせっかくぷーさん式を広めたいと考えていても、これからFXトレードを始めてみようかなというFX初心者の方や、聖杯探しの迷えるFXトレーダーの方々に私のブログを見ていただけないという事になるので、
私がブログで使用している言葉について、分かっている範囲で説明をしてこうと思います。ただそんなに詳しくないので、あくまで知っている範囲で、私が理解している範囲でというところでご了承ください。それにそんなにめちゃくちゃ詳しくなくても、誰でもフェアな条件で、挑戦できるのがFXトレードの魅力だと感じています。
まず第一弾目は、そもそも「FXトレードの売り買い」ってなに?っていうところからです。
FXは (Foreign Exchange:外国為替)の略で 、FXは「外国為替証拠金取引」と言われて、 売買時の為替差益 を狙って トレードして行きます。もう一つスワップといいまして、為替によって異なった金利差を狙ってトレードするやり方もありますが、私は売買時の差益のみ狙っているトレードになります。
で、FXは外国為替を売買し、買った時点での価格と売った時点での価格差が生じそれが、利益になったり、損失になったりして取引を行っていきます。
FXでは、通貨を買ってから売るだけでなく、売ってからの買い戻しもできます。
こういった点もFXの魅力的なところです。
例えばUSD/JPY(ドル円)の通貨ペアを例に説明してみます。
買い(ロング)
買いでのトレード(ロング)における利益の出し方はというと、
今はちょうど110円付近を推移している状態ですが、これが100円の時にドルを1ドル買っていたら、110円の今売ると、10円分の利益が生まれます。
つまり、
安い時に買って、高い時に売る(買い:ロング)
売り(ショート)
逆に売りでのトレード(ショート)における利益の出し方はというと、
今が110円で、そのうちに100円になったとします。
今110円の時にドルを売る(手放す)と手元に110円入ってきます。そして、100円になって1ドルを買い戻すと、手元に10円残り、その差額10円分が利益になります。
つまり、
買いの時の逆で、高い時に売って、安くなったら買い戻す (売り:ショート)
売り買いの例を絵にしてみると上のようになるのではないでしょうか。。。
こういった、売り買いのトレードを行って、 差益 を生み出していきます。
このような取引は、信用取引と言われ、買いトレードをした場合は、必ずどこかで売らなくてはいけません。
また、売りトレードも同様で、売ったら必ずいずれは買い戻さなくてはいけません。
さらに注意点として、
予想とは逆の値動き例では、買いの時、90円→100円ではなく、80円となった場合は10円の損。
売りの時、110円→100円ではなく、120円となった場合はマイナス10円の損。
となります。
FXトレードは取引ですので、当然負けることもたくさんあります。
以上がFXトレードにおける、売りと買いでの利益の出し方になります。
次回はその値動きを示してくれる、チャートについて説明できたらなと考えております。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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